揚げずに焼くだけ アジの南蛮漬けっぽいもの
気づいたら全然書いてなかった。
冬の季節はレンジで野菜をチンするだけの簡単蒸し鍋をずっと食べてたら、すんごい痩せました。
さてさて、アジが安くなってたのでアジの南蛮漬けが食べたくて。
揚げるのめんどくさいから焼くだけのやつ。
味付けも、ちょっと酸っぱいのが好きなのですごい適当につくった。
野菜が美味しくてたくさん食べれます。
材料
- アジ(めんどくさいので、スーパーで三枚下ろしにしてもらってください)
- 新玉ねぎ
- 人参
- ミョウガ
- 酢
- ポン酢
- 油(焼く時用にちょっと)
作り方
アジの下処理をします。
今回は面倒だったので三枚下ろしにしてもらいました。
真ん中を切って中骨を取ります。
塩をしてペーパータオルに巻いて、少し置いて臭みを取ります。
今回は、処理した後で「あああ、鱗とるの忘れてたー!!!」ってなったので皮を剥きましたが、皮付きでも大丈夫です。(むしろ、皮あるほうがおいしいかも/鱗の処理を忘れずに…)
お魚を放置している間にバットとかタッパーとか、そういう保存できる感じのものに、漬け酢をつくります。
私は酸っぱい感じの味付けが好きなのと、めんどくさいのでお酢とポン酢を適当に混ぜたもの。
関西人なので、ポン酢とかソースとかが大好き。
関西の定番、旭ポン酢を使ってます。柚子の風味もあるので香り付けにもよいかなと。
まあ、お好きなポン酢使ってください。
そこに、玉ねぎスライスして放り込みます。
めんどくさかったので人参もスライサーでごりごりして放り込みました。
ミョウガ切ります。
縦に半分に切ったあとに斜めに切るといい感じになります。
こんな感じで。
全部放り込んでちょっと混ぜ混ぜします。
野菜から水分が出て味が薄くなるので、ちょっと味見たらポン酢で味付けを調整してください。
放置しておいたお魚から水分が出て臭みが取れている頃なので、斜め削ぎ切りにします。
削ぎ切りにしたほうが焼く時の面積が大きくなって、なんかいい感じです。
焼く直前に小麦粉まぶします。
この時、ちょっと気持ち多めにしました。というのも、皮がないのと、揚げないので、衣があったほうが漬け酢に浸かりやすいかなと。
ちなみにですが、小麦粉はこれ使ってます。
いつでもサラサラに使えて便利です。
焼きます。
小麦粉は焼く直前につけてくださいね。そうじゃないと浸透しちゃうので。
フライパンに油引いたら、皮目からやいて、焦げ目がつくまでかりっとさせます。(皮ないんだけどねw)
今回はごま油使ってますが、サラダ油でも。(家にサラダ油を置いてなくて)
このくらいの感じで。
焼けたものから液に漬けていきます。
この頃には野菜がひたひたになっているので、お魚の上に野菜を乗っけておけばよく漬かって美味しくなります。
はい!
あとはしばらく置いて食べてもいいし、冷蔵庫に入れておけば翌日も食べれます。
野菜は、良さそうなものを適当で大丈夫です。
玉ねぎはおいしいから是非!
おネギとかいれても美味しいと思うし、パプリカとかも良さそう。
ピーマンとかきのこ類を入れるのであれば、フライパンで軽く炒めてから漬けると良さそう。
何れにしても、薄く切ったほうが野菜がたくさん食べれるかなーと思います。(スライサー使えば楽ちんです)
普通、南蛮漬けの南蛮酢は酢、砂糖、醤油…といっぱいいれるんですけど、手間だったのでありもので。
南蛮酢はそれはそれで好きなんですけど 、ちょっと甘いなーと思っていて、この作り方のほうが酸っぱくてさっぱり食べれます。