適当で長持ちする いちごのジャム的なもの
そのままです。
買ったいちごが酸っぱかったのですが、勿体無いのでなんかにしようと思い立ったのでした。
お料理は好きで得意な分類に入るかと思うのですが、お菓子作りはダメです…。
ちゃんと計測する、適切な硬さになるまで混ぜる、温度管理をすると言った行為が本当に苦手で、適当にチャチャッとやってだいたい美味しくできるお料理との差を感じます。
お菓子を作る時に参考にするのがイギリスのもので、なんでかというと、あの適当なイギリス人でも作れるんだったら私でもできるやろ、という気持ちになるからです…!
(スコーンとか、本当に適当に作れるし、適当に作った方が美味しい)
ということで、ジャムもイギリス人が作ってそうなので作れるやろの精神で行きたいと思います。
材料
- いちご
- お砂糖(今回は家にあったきび砂糖を使ったけど、本格的にはグラニュー糖らしい)
- レモンもしくはレモン汁
レモンってなかなか使い切るのが大変だと思うんですけど、そういう時は適当に切ってラップに包んで冷凍にしています。
こうすると、ハイボールがいつでも美味しく作れる。(飲んべぇの思想)
作り方
いちごは洗って水気をきる。冷凍レモンは凍ったままだと汁が出ないので、適当に切って入れてみた。
そこに、砂糖を入れてまぶしてしばらく放置。
砂糖は重量の30%以上が推奨なようで、40%くらいまで入れるのが多いようだった。
甘すぎるのはちょっとあれなので、30%以上40%未満な感じて適当に計りつつ入れる。
こんな感じ。
この後、レモンは汁を絞って皮はさようなら…ってしようと思ったんだけど、ふと「これ、レモンの皮刻んで入れたら美味しいんちゃうか」と思ったので、汁を絞って取り出した後、細かく刻んで入れてみた。
10分経つと、水分が出てくる。
んでもって、火にかけます。
焦げ付かないように弱火、かつ、鍋底を混ぜ混ぜします。アクは取る派のレシピと取らんでも大丈夫派のレシピがあったので、ズボラな私は取らない派で。
今回は分量も少なかったので15分ほどにたらおしまい。
煮詰まったら、煮沸しておいた瓶に入れます。
この瓶は、元はシャケとか入ってたやつだと思われる。
おしまい!
ちょっと試食したけど、なんかいい感じに美味しかった!
GWの後半休日はスコーンでも焼こうかな。